HOME   Moto Italia

▼Contents▼    
MV125Sport >MV125S再生計画 MV125Sレストア費用内訳
MV150CRS新生計画 Magni MV600 Sport イタ車カタログ解読便覧

MV125GP 工作ノート
Last modified;2007.12.28

←前ページに戻る

チマチマ作業

基本的には純正/OEMパーツを使うつもりだけどそう都合良くパーツがあるわけじゃない.
出来るだけワンオフを避けたいけど仕方ないこともある...と言いながら結構いろいろなものを作っている.
人に頼むのが面倒ということもあるけど、実は行き当たりばったりだから.


【完成予想図】  


拡大画像

[架空パンフレット]
もちろん
実在しません.

【 作 業 内 容 】 2005.7.7現在

[外 装] タンクは凹んだ箇所を板金して元に戻す. カロッツェリア中澤の仕事は完璧!タンクキャップをイタリアンの汎用タイプにする. これはリプロ品だけど出来ればAGIPの刻印入りに差し替えたいところ. デカール/ステッカーはレターにするか前回同様ギアマークにするか...未定. コックはリプロ品が入手可、今回はリザーブ無しのレーシング仕様に...と思ったけどストックのはネジピッチが違う?!!! 10mm径なのに0.9だ!

タンク内のサビ取り・コーティング完了. 塗色は同じ、あとはマエストロに送るだけ.
..だったんだけど、.誰にやって貰おうかと思案中.

[ホイール]

フロントのブレーキを175CSS他のドラムブレーキにする. 加工をカロッツェリア中澤に依頼. ストッパーはジュラルミン削り出しで作製、フェンダーと一緒に留める. パネルはバフ掛け、グレーにするか迷っていたけどイラストを描いて決まった. ピカピカにするでしょ. 前回F.ディスクを右に持ってきたことで左サイドが寂しくなってしまう(マフラーもチェーンも右側だから)ことに気付いて、ドラムの左パネルには穴あけ加工ぐらいしようと思った(エンジンとの意匠を揃えるならグッチ用のスリット入りもアリだ).
フェンダーは汎用のラウンドタイプをアメリカから入手. スピードドライブギアはないのでSメーターは付けない. ペイントのアルピナスポーク+ニップルをゴマちゃんに譲って貰ったのでリアホイールも差し替え.


タイヤ選択は迷うとこだけどフロント2.50はイギリスメイドのDunlop KR76(おむすびタイヤ!)がある. リアは何にしようか...レーシングコンパウンドならイギリスにあるけど.
ダンロップの現行製品だと日本ではTT100GPは3.00からだし、同パターンのK82なら2.75サイズはイギリス製のものが手に入る. でも70年代の定石で行くとリアはKR83とかKR73なんだ. ただ18inの出物はなかなか無くて、あっても1本2万円前後もする.

...レーシングタイヤじゃん!走る気ないな、と思われるか.


'05.3月、車輌を移動する必要からホイールを組む. スポークはクリアを掛けずにそのまま行く(時間が無くて手を付けられなかった). 結局リアタイヤはTT100GPの3.00-18 47Sにする. ミシュランよりタイヤ幅は狭いから、ま、いっか. あくまで間に合わせということで!
'05.5月、 フロントタイヤをKR76にしたらアメリカから入れたフェンダーのボリュームがあり過ぎる. 結局ストックのフェンダーを位置を下ろして仮組み. ここまでするとあとはペイントとビス類のメッキだけになった(写真).
'05.6月、KR73の2.75-18を発見. NOSモノながら日本にあったものはヒビが入ってて使えそうにない. これはサンプルだな.

本来リムは刻印なしのBorrani製だったはず. 元々この車両は走行距離は少なかったものの前後リムはDIDに交換されていた. だがORG.のボラーニはH型のリブが高い. それが好きになれなくてSanremoサンレモ製にした経緯がある(たまたま小関さんが持っていたこともあるけど). これらのタイヤに合わせるとその選択は間違っていなかったという気がする.


'07.12月、ヨコハマタイヤ製のWORLD TOUR 955 NOSをスペアとして入手. サイズは3.00-18. このタイヤ知らなかった.


[ウインカー等] 前回はYDSタイプだったけど今回はAT1タイプで...
というより当時のデットストック品. 造りはレプリカの方がいい.
位置は一緒、バーエンドにウインカーやミラーを付けるのもアリだけど
あまり好きでない. ミラーはバーにクランプ留め.
小型の四角いのを譲ってもらったけど長さが合わない、さぁどうしよ?

ミラーをスッキリ取り付けるにはレバーのピポット部に共締めするという方法がある.
ステー径は大抵8mmだからレバーのホルダー穴を拡げることになる ...それがイヤなんだな.

'05.5月、バッチリ!のミラーを発見. SUZUKIバンバン用のデット物. 社外品なのでSマークなしが都合がいい. H-D用の汎用クランプを加工して装着...多分これがベスト.

[メーター周り他]

メーターケースは直したけど飽きたのでスピードメーターを取ってタコメーターをKroberクローバー製にする. もちろんパネルは新製、インジケーターランプは2つに. メーター裏面が無粋だからフライスクリーンも...

ところが...
タコメーターを電気式にするとEng.ケースの取り出しギアが不要になる. メクラ蓋をして外していたけどどうもカッコ悪い. やっぱタコメーターは戻す. ということでまたまたパネルを新製. IGN.キーASSY.の外寸をちょっと間違えたけど、嵌めてしまえば見えないからいいや^^;

先に作ったフライスクリーンはどうもイギリスっぽくて違和感があった.
今回クローバーのメーターをやめたので(ウラを隠す)必要性は無かったけど
50年代の公道レーサー然とゼッケンプレートを兼ねる仕様がいいと思い付く.
アリ物がいいからドカのF3用を物色. ebayに出ていたけど高くて落とせなかった.
そんなわけでありそうで、ないモノを造ることに...で、こんな感じ.
実際の装着イメージはまんま完成予想図...(完成時には外すかもしれない).

Tommaselliトマゼリの黒塗りレバーを入手. つまりちょっと(クラッチ側のみ)オリジナルに戻したわけ. これで右バーにミラーを止める"アキ"が出来た.
キルS/Wもチープな汎用品に換装. ドカMach1のレバークランプに付けるヤツがスッキリしていいと思うけど実際今ではかなり高価なパーツになっている. 入手しても売っちゃうんだよな.

まだインジケーターランプは嵌めていない....
タコメーターはアメリカ用に変更(後にストックで行くことに)、
パネルはBLKアルマイト掛けの予定.
ダミーダンパーノブ付加など
(写真をクリックすると拡大ウインドウが出ます)
.


[エンジン他]

OHVのエンジンはたまにタペット調整をしなければならない.
面倒と云うほどのことはないけど(嫌いじゃないし)、
ヘッドボルトを六角レンチでカチャカチャするのがあまり好きでなかった.
昔の公道レースやエンデューロモデルはそのヘッドボルトが蝶ネジになっている.
タンクを載せたり降ろしたりしていて余計なことを思い付く、蝶ネジにしよう!
ということでネジ屋と相談したのだけど...結局.

実はカーブドマフラーを手に入れた.
最近Magniマーニからリリースされて、その排気音に寝た子を起こされてしまった.

後日「やーめた」ってことになる. 理由はいろいろあるけど
TOO MUCHな気がしたのとスタイリング的にはイマイチかな、と.
ただそのまま放って置くのも何なのでカロッツェリア中澤でステイを付けて貰う. バッフルは外してVHTの耐熱スプレーのホワイトを塗る. 確かにその軽さは魅力だ.
※現在装着しているサイレンサーは連結部が若干上方に向いている.
これはスペアのサイレンサーに合わせるべく加工したから. ORG.エグゾーストパイプはそこが真っ直ぐだからそのまま装着しようとするとサイレンサーが上向きになってしまう. ここはパイプから一体で作らないとダメだな.


[その他]

ボルト・ナットはなるべくステンレス製にしているけど気に入らないところがあった. リアショックのキャップナット(袋ナット)だ. とりあえずナイロンロックナットに変えているけどできれば厚みのないものが欲しい. ドカはキャップナットを使う...他の伊メーカーはほとんど使わないのに.

よく出来たCerianiのレプリカショックにちょっと食指が動いたけど最近カバードのGIRLINGガーリングショック(イラスト参照)を見付けた. オブソリートのMVレーサーがなぜこのショックを使っているのか. アメリカのショップにNOSものが眠っていたのだ.

で、'05.2月シルバーボディのGIRLINGガーリングショックを見付けた. これはあまり無骨でなくていい(ただORG.のチェリアーニに似て柔らかい).



▲Top